秋田オフィスづくり.comブログ

月別アーカイブ: 2023年2月

Z世代の次は・・・・

こんにちは。秋田県横手市を中心にオフィス環境づくりのサポートをしている
秋田オフィスづくり.comです。

最近、テレビでも「Z世代」という言葉を、頻繁に見聞きするようになりました。

1990年代半ばから2010年ごろに誕生した人を指す言葉ですが、特徴として、
デジタル技術が普及し、インターネットが広まっている時代に生まれ、
「デジタルネイティブ」とも呼ばれ、高いITリテラシーがあることが、
Z世代の特徴です。

一方で、2010年以降に誕生した世代は「α(アルファ)世代」と呼ばれています。
どちらの世代もデジタルネイティブで、多様性を認める傾向が強いなど、
共通点も見受けられますが、α(アルファ)世代は、2007年のiPhoneの登場、
2010年のiPadの発売など、生まれた時には既にスマホ、タブレットの使用環境が
整っていました。更に、学校教育でプログラミング言語にも触れており、
オンライン授業などを日常的に経験していたり、Z世代よりも更に進んだ
デジタル世代に生まれた世代とも言えます。

では、α(アルファ)世代の特徴・価値観とはどのようなものなのでしょうか?

・多様な働き方が当たり前
 → 彼らが社会人になる頃は、ひとつの会社で勤めあげるという概念は
   少なくなり、正社員やフリーランス、パラレルキャリア等、
   多様な働き方が当たり前の状況になることが予想されます。

・バーチャル空間を好む
 → バーチャル(VR)空間・メタバースや、アバターを通した体験を好む傾向も
   挙げられます。幼少のころからメタバースなどに親しむ暮らしを送った結果、
   彼らが大人になるころには、ビジネス・プライベートの両面でVRの活用が
   より盛んになっていることが予想されます。

・タイムパフォーマンス(タイパ)の重視
 → 費用に対する効果(コスパ)より、時間に対する効果(タイパ)を重視するのも、
   特徴です。動画を倍速でみたり、複数の曲を短い間隔で聞いたりと、
   時間に対して、手に入る情報量の多さを大切にする傾向にあります。
   結果、TVや新聞などの情報収集に一定の時間がかかるものよりも、
   知りたい情報を迅速に得られるツールやSNSなどが好まれます。
                                    等々

α(アルファ)世代が実際に働きはじめるのは、10年ほど先ですが、受け入れる会社側として、
予想される働き方について知り、効果的なマーケティング活動やコミュニケーション手法を、
今から考え、取り入れていく必要があります。

私共、秋田オフィスづくり.comではオフィス家具や工事の他にシステムのご提案もいたしますので
是非ご相談お願いいたします。

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電子帳簿保存法&インボイス制度 令和 5 年度税制改正大綱による影響

秋田県横手市でオフィス環境づくりを手掛けている秋田オフィスづくり.comです。

2022 年 12 月 16 日に 令和 5 年度税制改正大綱が、発表されました。
2023 年の国会にて成立する予定であるため、現時点では「案」という状態になることにご留意ください。

電子帳簿保存法での影響箇所としましては以下の内容となります。

1.電子取引にかかる保存要件の緩和

すべての企業に対して要件が大幅に緩和され、電子データ保存の負担が軽減されます

2. 電子取引の新たな猶予措置

実質、猶予期間の継続(無期限)となります

3.スキャナ保存制度の要件緩和

要件緩和により、スキャナ保存制度を導入しやすくなります

4.優良な電子帳簿の範囲を限定

対象帳簿が明確になり、過少申告加算税の軽減措置を検討しやすくなります

インボイス制度での影響箇所としましては以下の内容となります。

1.1 万円未満に係る適格請求書の保存が不要

1万円未満の取引の場合、帳簿の保存のみで仕入税額控除が可能となり、

事務負担が軽減されます ※対象:売上高 1 億円未満

2.1 万円未満の適格返還請求書の交付義務を廃止

振込手数料を差し引かれて入金された際に今までと同様の帳簿のみの保存で対応可能になります

3.適格請求書発行事業者となる免税事業者の負担軽減

適格請求書発行事業者になっても、納税額の負担や事務負担が軽減されます

※対象:売上高 1,000 万円以下

今回の税制改正大綱によって、電子帳簿保存法・インボイス制度ともに大幅な緩和が予
定されることとなりました。
要件緩和によって事務負担が軽減されることから、すべての企業にとって、ペーパーレス化・
経理 DX に取り組むためのチャンス であると言えます。

秋田オフィスづくり.com では、オフィスで使用するソフトウェア、ハードウェアなどのご相談等
も受け賜わっておりますので、是非、ご相談ください。

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