オフィスのフリーアドレスについて考えてみましょう。

 

オフィスでフリーアドレスが主流になってきました。本当にフリーアドレスは効果的なのでしょうか？

メリットデメリットを考えてみます。

 

ところでフリーアドレスとは？

社員が個々の席を持たず自由に働く席を選択できる新しいオフィスの形です。従来であれば一人に一台デスクが与えられその与えられたデスクで働きます。しかしフリーアドレスは自分の席という概念をなくし､空いている席や自由な場所で働くことを言います。

 

ではメリットは？

〇省スペース化

〇決定に至るまでのスピード

〇環境美化

〇コミュニケーション

〇チーム編成が簡単

フリーアドレスになるといつでもどこでもいろいろな人とかかわる機会が増えるため組織の壁がなくなります。今まではあまり話をしなかった社員ともコミュニケーションをとることで新しいアイデアの創造を促進することができます。また、自分の席を持たないことによりオフィスが共有の場所となるので自分が抱える書類が減り環境美化にもつながっていきます。

 

ではデメリットは？

〇集中できない

〇ルールの浸透不足

〇距離感を保てない

〇結局固定の場所になる

 

オープンなスペースになるのでプロジェクトの内容や作業内容によってはストレスを感じる場合もあります。また、自由に働く場所を選べることにより会社組織への所属の低下が懸念されます。

 

ではどのようにしたら？

一人、もしくはチームで集中できるスペースを設けましょう。

せっかくフリーアドレスにしても毎日同じ席にいては意味がありません。毎日席を変えるルールを作りましょう。

 

業種､組織､部署によってはフリーアドレスで働くことの方が非効率になってしまう場合もあります。席を変えることにより新鮮さから溢れるアイデアが生まれたり希薄になってきているコミュニケーションを活発化させることもできますが､会社・団体・組織への執着が無くなることも事実です。

フリーアドレス・固定席両方の良さを考えて新しいオフィスづくりを考えてみませんか。

 

当社ではお客様の要望になるだけ添えるような提案を心がけておりますので、何なりと弊社までご相談ください。

 

秋田オフィスづくり.Ｃｏｍでは、秋田県のオフィスづくり全般のサポートを通して地域の会社様の働き方改革提案をしております。

秋田県でのオフィスづくりのご相談は、秋田オフィスづくり.Ｃｏｍにお任せください。

 

 

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